🟥

がったいくん

「自在化身体5きょうだい」のうちのひとり。
へんしんちゃんの後にうまれる。ぶんしんくんと双子。
へんしんちゃんが「心と体をわける」というミッションを担当してくれたからこそ、がったいくんが「何人かで協力して1つのからだをあやつる」ことができるようになったんだって。
うまれたばっかり、5きょうだいの楽しいすえっこ。
これからたくさんの研究者さんに出会えることを楽しみにしている。
 
 関連する研究
・離れた場所にいる人に「憑依」する!:T-Leap
Exploring in the City with Your Personal Guide:Design and User Study of T-Leap, a Telepresence System
屋内の遠隔接続者(Viewer)と360 度カメラとマイク・スピーカーモジュールを装着した複数の屋外探索者(Nodes)によるテレプレゼンスシステムT-Leap を構築し,台湾にて屋外・ショッピングセンターなど実世界の環境下で使⽤し検証を⾏った.屋内の遠隔接続者は複数の屋外探索者のうち⼀つの360 度映像から⾃分の選択した⽅向を⾒ることができ,双⽅向⾳声コミュニケーションを⾏うことができる. Viewerの⽇本⼈に台湾⼈が⼟産物を勧める・Viewerの台湾⼈とNodesの⽇本⼈が協⼒して⽬的物を探す・現地に詳しいViewerの台湾⼈が⽇本⼈を案内するという3つの検証を実世界の環境にて⾏い,Viewer が現地の情報に詳しい場合,Node を効果的に⽀援できることが判った. また,GPSの使えない屋内環境での強みや,Viewerが映像の⽅向をコントロールできることによる主体感が観察された. 360 度カメラを⽤いた映像配信サービスや,1対多のガイドサービスなどに応⽤可能性がある.今後の展望としては360 度をより使いやすい形で⾝体に装着できるようなデザインの提案や遠隔接続者が複数のカメラの間をより使いやすい形で移動する⽅法の提案などが考えられる. DMinori Manabe, Daisuke Uriu, Takeshi Funatsu, Atsushi Izumihara, Takeru Yazaki, I-Hsin Chen, Yi-Ya Liao, Kang-Yi Liu, Ju-Chun Ko, Zendai Kashino, Atsushi Hiyama, Masahiko Inami MUM 2020: 19th International Conference on Mobile and Ubiquitous Multimedia, November 2020, Pages 96-106 DOI: https://dl.acm.org/doi/10.1145/3428361.3428382